この記事では、100均で購入できる粘着式の耳かき綿棒「とれるねん」をレビューしたいと思います。とれるんボーという類似商品もありますが、メーカーも同じなので使用感に大きな違いはないでしょう。
綿棒のサイズ的にも、おそらく乳幼児の耳掃除をするための商品だと思われますが、大人でも十分使えました!
使用時の注意事項や、最適な耳垢のタイプなどを解説していますので、購入前の参考にご覧ください。
粘着式綿棒とれるねんにおすすめの耳垢タイプ
耳垢のタイプ | |||
粉(乾燥) | ぬけがら(かさぶた) | しっとり(湿り) | べとべと(ねっとり) |
粘着式綿棒とれるねんにおすすめの耳垢は、乾燥タイプ全般です。粉っぽかったり、かたまりで取れる人には相当使いやすい耳かきになりますね。
逆に、少しでもしっとりしていると、途端に掃除能力が落ちます。粘着式なので仕方のない部分ですね。また、耳の中を掻いたり擦ったりしないので、痛みを感じる事はありません。肌が弱い人にも使いやすい耳かき綿棒です。
粘着式綿棒とれるねんの特徴と評価
とれるねんの特徴や評価をまとめます。とても小さくて軽いので、逆に使いにくいんじゃ?とも思いましたが、手を完全に顔に固定しながら耳掃除ができるため、まったく問題ありませんでした。逆に中途半端な大きさの耳かきより使いやすいです。
ただ、長さが5.5cmとわりと小さいので、お子さんが誤って口に入れないように注意したいですね。
この綿棒は、耳の中に入れてペタペタと耳肌に当てるだけで、ゴッソリと耳垢を取り除いてくれます。掻かなくても掃除できるため、耳掃除の爽快感はほとんどありません。耳の中が痒いときなども使いにくいですね。
ただ、耳垢の掃除能力は他の耳かき以上に優秀で、誰でもカンタンに耳垢を取ることができます。耳の中に粘着成分が残ることもありませんので、使い勝手も良いです。
使い捨ての商品のため、耐久性や使用後の手入れ(メンテンナンス性)については、未評価としました。100円ショップで購入できる商品なので、価格の評価は五つ星です!僕はキャンドゥで購入しました。
形状 | 綿棒型 |
おすすめの耳垢 | 乾燥タイプ |
素材 | ABS樹脂 |
サイズ | 約5.5cm/1g/細めで軽い |
製造国 | 日本 |
耳掃除の気持ちよさ | |
耳垢の取りやすさ | |
メンテのしやすさ | 未評価 |
耐久性 | 未評価 |
価格 |
粘着式綿棒「とれるねん」をおすすめできる人
基本的に乾燥している耳垢の人であれば、どんな人でもおすすめできますね。年齢も、子供から大人までOKです。
あとは、普通の耳かきで掃除しても綺麗にならなかったり、あまり耳かきが上手ではなく痛みを感じる人にもおすすめしたいです。耳に入れてペタペタくっつけるだけで、ゴッソリと耳垢が取れますよ!
粘着式綿棒「とれるねん」をおすすめできない人
少しでも湿り気のある耳垢の人は、とれるねんを使っても「全然耳垢取れないじゃん!」と感じると思います。濡れた表面にセロテープ貼っても上手くくっつきませんよね。それと同じ原理です。
また、耳の中が痒くて掻きたい人や、耳掃除の快感を求めている人にとっても微妙に感じるでしょう。とれるねんは、機能性を重視した耳かき綿棒と思ってください。
【まとめ】100円の耳かきの中では最強!
100均で購入できる粘着式綿棒「とれるねん」を紹介しました。正直、これはかなり良い商品ですよ。
僕は耳かきの気持ちよさを追求する性格なので頻繁に使う事はありませんが、耳の中を掻かなくてもしっかりと耳垢を掃除してくれるのは感動します。しかも100均商品ですからね。
子供は耳かきを痛がったり、耳が小さくて掃除しにくい事が多いので、細くて掻かなくても使える”とれるねん”は、使い勝手の良い子供用耳かきですよ。
100均に置いてない場合は、Amazonや楽天からも購入できます。ぜひ検討してみてください。
20本以上を試して厳選!おすすめの耳かきランキング
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