グリーンベルが販売する耳かき「ミミスキット」をレビューしたいと思います!
お値段は1本300円程度とリーズナブルで、見た目やパッケージ的にもチープかなぁ?と思っていたんですが、使ってみると思っていた以上に良い耳かきでした!
ミミスキットに合うおすすめの耳垢タイプや特徴をまとめましたので、ぜひ参考にして下さい。
グリーンベルの耳かき『ミミスキット』におすすめの耳垢タイプ
耳垢のタイプ | |||
粉(乾燥) | ぬけがら(かさぶた) | しっとり(湿り) | べとべと(ねっとり) |
ミミスキットにおすすめの耳垢タイプですが、かなりわかりやすい基準になりました。おすすめの耳垢は乾燥している粉タイプの人です。
スクリュー(らせん)部分、ブラシ部分、ともに細かい粉タイプの耳垢をキャッチするのに非常に優れていて、とくに上の画像にあるブラシ部分は粉タイプ耳垢専用みたいなもんです。
逆に、しっとり、ベトベトタイプの耳垢にはおすすめできないどころか、あまり使わない方がいいですね。ブラシ部分はもちろん、スクリュー(らせん)部分に関しても、ねっとりした耳垢はキャッチしにくいです。
グリーンベルの耳かき『ミミスキット』の特徴と評価
ミミスキットの特徴と評価になります。ミミスキットでの耳掃除はそれほど気持ちよくありませんが、リーズナブルな価格といい、全体的な評価は高いです。
プラスチックとゴムの中間的な素材「エラストマー」で作られているため、グサッと刺さったりする事もなく安全性も高いと感じました。ただ、わりと複雑な形状のため、丸洗いできるといってもメンテナンス性は悪いですね。
形状 | スクリュー(らせん)・ブラシタイプ |
おすすめの耳垢 | 粉(乾燥)タイプ |
素材 | エラストマー(ゴム) |
サイズ | 約14.5cm/1g以下/軽い |
製造国 | 日本 |
耳掃除の気持ちよさ | |
耳垢の取りやすさ | |
メンテのしやすさ | |
耐久性 | |
価格 |
グリーンベルの耳かき『ミミスキット』の良いところ!
素材がやわらかく弾力があるため強く掻くことができる
※撮影用に曲げていますが、故意に曲げないように!
ミミスキットの素材はエラストマーというのですが、弾力があるため肌を傷つけにくいです。また、素材自体もやわらかいため、多少強く掻いても痛くありません。ゴシゴシと掃除したい人には使いやすいと感じるでしょう。
梵天代わりのやわらかブラシが使いやすい
梵天とは、標準的な耳かきの先についているフワフワの毛の事です。ミミスキットにはこの梵天代わりとなるやわらかブラシがあり、これがとても使いやすいです。
肌にこびりついている、乾燥してパラパラになった粉タイプの耳垢をしっかりとキャッチしてくれます。
丸洗いできて衛生的
ミミスキットは丸洗いできます。ゴシゴシと洗う必要はなく流水で流すだけなので、いつも綺麗な状態で使う事ができます。竹でできた耳かきなどは頻繁に水で洗えないので、衛生的な耳かきと言えますね。
グリーンベルの耳かき『ミミスキット』の残念なところ!
ブラシ部分の耐久性が心配
ミミスキットの残念な点ですが、このブラシ部分の耐久性が心配になりますね。劣化して千切れると耳の中に千切れたゴムが入り込んでしまいますので、想像するとコワイですよね。
先端は交換式ではないため、しばらく使って劣化してきたと感じたり、目で見て部分的に千切れた部分を発見できたら、新しい商品に買い替えた方がいいでしょう。
しっとり~べとべと耳垢には使えない
若干湿っている程度の耳垢であれば問題ありませんが、ねっとりしているような耳垢には向いていません。とくにブラシ部分は一度べとべと耳垢が付着すると掃除も大変になりますし、スクリュー部分も水で流すだけでは掃除できなくなるでしょう。
【まとめ】ミミスキットは乾燥(粉)タイプの耳垢にイチオシの耳かき!
グリーンハウスの耳かき「ミミスキット」を紹介しました。お値段300円でこの機能性はコストパフォーマンス高いですね。安いので壊れてもすぐ買い換えられますし、Amazon評価が高いのも納得です。
スクリュー(らせん)タイプとブラシタイプの1本で2種類の先端を使えるのもいいですね。乾燥して粉っぽい耳垢の人にイチオシですよ!
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